2006年01月07日

批評家・東浩紀氏らとシンポジウム

批評家・東浩紀(「hazuma」)氏のブログ
渦状言論 2005年11月8日
東京大学大学院助教授・北田暁大氏のブログ
試行空間 2005年11月9日  より

第28回新宿セミナー@kinokuniya
『波状言論S改』(青土社)刊行記念トークセッション
「ゼロ年代の批評の地平 
 ―リベラリズムとポピュリズム/ネオリベラリズム」
◎講師:東浩紀/北田暁大/斎藤環山本一郎(切込隊長)

■日時:2005年12月25日 午後6時半開演(午後6時開場)
■場所:紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店新宿本店4階)
■入場料:1,000円(全席指定・税込)
■ご予約・お問い合わせ:紀伊國屋書店事業部(03-3354-0141)
■チケット発売(予約):11月15日(火)より開始
■主催:紀伊國屋書店 協力:青土社


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イベントは無事終了した模様。
(※東氏、北田氏と切込隊長の関係について、西村博之氏が言及

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シンポジウムの反響

Kawakita on the Web

リアル切込隊長・山本一郎氏は初めて見たけど、
話を先に推進させるビジネスの人という感じがしました。

「夜」の断片

このイベントにおける数少ない見物の中でも
象徴的であったのは
論壇においては門外漢である隊長に東浩紀氏の言質からは
理想=ヴィジョンが見えないと看破され、
それに対し東浩紀氏がポモ系論者のジレンマ
(相対的で精微な省察を心がけるがゆえに大きな物語に
介入することに抵抗を覚えること)を引き合いにだしつつ
理想を語ることも重要であると認めたことであろう。

実物日記

山本が例えとして持ち出した
ニートの社会復帰対策の案はあるのか、という問いに
短期的視点での対策案は出せない出してもしょうがない
というような返答をよこした東に、
この場ではマーケティング畑の立場をとっていた山本との
齟齬をもっとも感じた。

「で、みちアキはどうするの?」

切込さんは、面白かった。
なんかねー、いっつも動いてるんですよ。
足組み直したり水飲んだり髪触ったりいろいろ。
人が喋ってるときとかも、喋ってる人よりアクションがあるので、
目が行ってしまう。すると、うんうん頷いてたり、
えー!?違くねー??ってカオしてたりする。
意見もわかりやすくて説得力あってすごく面白かった。
つーか写真見て思ってたんだけど「いいメガネ男子」じゃないですか?
ぼくが女性なら後略。実物もカッコ良かったです。

castleダイアリー

隊長さんの発言に気になる面白ワードが多いね。

上がり目なし

特に切り込み隊長こと山本一郎さんのことは
ほとんど知らなかったので、ちょっと場違いな気がした
(でも実際は彼が一番おもしろく感じられたわけだけども)

isao-houseの日記

切り込み隊長こと、山本は北田との立ち位置の違いを述べた。
社会学の理論ではなく、保守主義としての現状分析から
入っていくことを強調した。

就職まで本を読み続けるブログ

はたから見ていて東以外は
「じゃあそんな時代に知識人は何をするべきか」という事に
そんなに興味が無いように見えたので、
執拗にそれを聞きたがる東に対する隊長の疑問はもっともな事だと思った。

The fact is nowhere

今回のトークセッションを見ていてもっとも印象深かったのは、
議論の内容もさることながら、東・北田・斎藤の各氏と、
山本氏とのディスコミュニケーションでした。
東・北田・斎藤の御三方が人文的なジャーゴンを駆使しながら
会話を交わしている横で、山本氏は自分のこめかみをペンでつつきながら
不機嫌そうな表情をたびたび顕わにしてました。
人文的な知識のあまりない山本氏は、議論の文脈が読めず、
ニートは奴隷であるといったトンチンカンな横槍を
何度も繰り返していたのですが、
終いには我慢しきれずに「イライラする!」と言い放ち、
正面切ってケンカを売っておりました。
そんな山本氏にたいして、哲学に毒されている僕は
逆にイライラしていたのですが、この山本氏のイラつきは
批評の弱点を見事に突いていたように思います。
つまり批評の言葉はいまだに一般の人にとっては
意味不明であるという弱点です。

posted by 根尾丸子 at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ★切込隊長の活動情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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